担々麺とは？

担々麺と聞くと皆さん連想するのが、赤い辛そうなスープのラーメン。

ほとんどの方がこのイメージではないでしょうか。

担々麺は辛い中華料理で有名な四川料理に分類されます。

もともと中国では、天秤棒に担いで運び街中を売り歩くスタイルで提供されていました。

イメージとしては小腹が空いた時にサクッと食べれる食べ物として、ファーストフード感覚で食べられていました。

スープを担いで街中を歩き回れないので、汁なし担々麺のスタイルが最も伝統的なものになります。

最近では汁なし担々麺の専門店やカップ麺も販売され、かなり認知されるようになりました。

スープのある担々麺はどうして作られた？

スープのある今の担々麺が作られたのは、日本人の舌にあるように作られたものなのです。

もともとは、ラー油や花椒（果皮を乾燥させた香辛料）などをベースにしたものを混ぜます。

当時の日本人にはとても辛かったようで、辛さを抑える為にスープと合わせたようです。

今では千葉県勝浦市にある勝浦タンタンメン、蒙古タンメンなど辛さを求めたラーメンも多く登場し人気を集めています。

南地楼のタンタン麺はピリ辛仕立てになっています。

すっごく辛い訳ではないので、女性にも人気のラーメンです。

もちろん白いごはんとも相性は抜群です！

寒い日がまだまだ続きますので、タンタン麺で体を温めましょう！